任期満了に伴う7月の東松浦郡玄海町長選に、元町議の中山敏夫氏(62)=今村=が出馬する意向を明らかにした。町長選を巡っては現職の岸本英雄氏(64)=3期=が3月に不出馬を決め、後継として町議の脇山伸太郎氏(61)=諸浦、5期=が立候補を表明しており、選挙戦になる見通し。

 中山氏は、この12年間で人口が約1100人減ったことを問題点に挙げた。子どもの保育料や給食費の無料化を訴え、「今までと同じことをしていては人口は増えない。町民が住んでよかったと言える町にしたい」と立候補の理由を語った。玄海原発については国のエネルギー計画を挙げ「共存していかなければならない」としている。

 中山氏は厳木高卒、小売店経営。1993年の町議選で初当選し、6期務めた。町長選への出馬は2014年の前回に続き2度目。3人が争った前回は、岸本氏に約330票差で敗れた。

 町長選は7月24日告示、29日投開票。

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