仲間からの花束に笑顔の大原真鈴さん=佐賀市のスタジオ風のたね

TMSの仲間たちに祝福される大原真鈴さん(中央下)=佐賀市のスタジオ風の種

 佐賀市の子どもミュージカル「ティーンズミュージカルSAGA(TMS)」で学んだ大原真鈴さん(17)=長崎市出身=が、宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)に合格した。TMSの仲間たちに祝福されながら、今月17日から夢の舞台を目指す。

 子どもの頃から宝塚にあこがれていた大原さんは、中3の夏に宝塚花組の更紗那知さんを育てたTMSと出合い、週末に長崎から通った。3回目の受験での合格。2度の不合格で迷った時期もあったが、昨年の東京公演などを経て「やっぱり舞台は楽しい。みんなにもこの幸せを感じてほしい」と吹っ切れた。

 4日にはTMSの祝賀会でメンバーから祝福と激励を受けた。指導した栗原誠治代表は、「初めての頃からは表現力がふた皮ぐらいむけた。厳しい世界だが、乗り越えてほしい」とエールを送る。

 長崎県内からは、安寿ミラさん(元花組トップ)、早霧せいなさん(元雪組トップ)が活躍。偉大な先輩たちに身が引き締まるが、「得意のダンスはもちろん、歌唱にも磨きをかけ、安寿さんのようなトップを目指したい」と力強く語る。

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