できたての餅をほおばる子どもたち=みやき町の中原小学校

 年の瀬を前にみやき町の中原小(平田陽介校長)の4、5年生が11月30日、臼ときねを使った昔ながらの餅つきを体験した。老人クラブ会員らを招き、約300人が参加。子どもたちは力を合わせてきねを振るい、熱々の餅を笑顔でほおばった。

 5年生は年間を通して校舎北側の学習田で稲作に取り組み、その集大成。米作りに協力した農協職員や、平和学習などの外部講師で同校の活動に関わる老人クラブ会員らに感謝を伝える場として開いた。

 11月上旬に収穫したヒヨクモチのうち120キロを、グラウンドの各所に置いたかまどで炊きあげ、臼に投入。子どもたちは3人一組になり、「1、2、3」のかけ声に合わせて餅をついた。地域のお年寄りからは「腰を落として」「足を広げて力を入れて」とアドバイスが飛んでいた。5年生の伊東きららさん(11)は「田植えや稲刈りは大変だったけど、その分おいしいお餅になった」と出来栄えに満足していた。

※佐賀新聞電子ビューアに動画(http://www1.saga-s.co.jp/viewer/plan.html)

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