玄海原発3号機の蒸気漏れトラブルに関して、玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会(石丸初美代表)など12団体は6日、原発に慎重な立場の専門家からも意見を聞くよう求める要請書を佐賀県に提出した。

 佐賀県は、原子炉や核燃料などの専門家でつくる原子力安全専門部会(部会長・工藤和彦九州大名誉教授、7人)の委員に点検や検証の在り方について意見を聞く考えを示している。

 要請書では「原発推進派ばかりで人選に問題がある」と指摘。県が再稼働同意前に市民の推薦を受けて意見聴取した専門家を含む、原発の配管、金属などに詳しい人物に意見を聞くよう求めている。

 県原子力安全対策課は取材に対し、意見聴取の方法や日時について「調整中」とし、市民団体の要請内容への対応については明言を避けた。

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