「これかわいい」と好みの山野草の作品を見つける来場者=佐賀市の佐賀玉屋

 佐賀山草会(中島信会長)による「春の山野草展」が6日、佐賀市の佐賀玉屋で始まった。会員約15人が手塩にかけて育てた約150鉢を展示し、苗の販売も行っている。8日まで。

 赤紫色の花を咲かせるサクラソウや白く小さな花が愛らしいニリンソウなど春の息吹を感じる野花が並ぶ。そのほか、突然変異で葉に斑ふが入った珍しい野草も並び、じっくりと眺めて楽しむ来場者の姿が見られた。

 福岡県から毎年訪れるという60代男性は「斑入りの山野草は希少価値が高くて、福岡から見に来る価値があった」と満足げ。「世話をしていると腹が立っていてもすぐに忘れる」と話す同会の増田巧副会長(69)は、「人ぞれぞれ好みは違うのでお気に入りを探して興味を持ってもらえたら」と笑顔を見せた。

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