「身の回りの野鳥に興味を持つきっかけにしてもらえたらうれしい」と語る、冊子「野鳥の会」第11号の編集委員長を務めた吉原敏郎さん=佐賀市の佐賀新聞社

 佐賀野鳥の会(角紀男会長)が、県内の野鳥観察記録などを紹介した冊子「佐賀の野鳥」第11号を発行した。会員が撮りためた中から、県内で観察された野鳥64種をカラー写真で掲載。調査結果やエッセイを交え、野鳥の魅力を伝えている。

 冊子は1990年に第1号を発刊。以後、隔年ごとに出版してきた。第11号では、会員が県内さまざな場所で撮影した野鳥を、名称入りのカラー写真で紹介する図鑑仕様で掲載している。カイツブリやカワセミなど、自然の中での生き生きとした表情を捉えている。また、角会長らによる小城市の天山9合目付近に位置する天山神社上宮での鳥類調査、中村彰前会長の「『日本書紀』と鳥」など、さまざまな角度から野鳥を紹介している。

 冊子の編集委員長を務めた吉原敏郎さんは、「身の回りの野鳥に興味を持つきっかけにしてもらえたらうれしい」と話す。A4判、35ページ、1部千円。問い合わせ・申し込みは吉原さん、電話0952(31)3233。

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