入校生を代表し宣誓する大宅駿一郎さん=佐賀市の県警察学校

 佐賀市の県警察学校(原恭二校長)で5日、初任科入校式があった。真新しい制服やスーツに身を包んだ59人が、県民の安心安全を守る使命感を胸に、第一歩を踏み出した。

 入校生を代表し大宅駿一郎さん(20)=武雄市=が「何ごとにも全力で取り組み、県民を守りたい」と表情を引き締め宣誓した。訓示では三田豪士本部長が「警察官が何のためにいるかを意識し、努力を怠らないでほしい」と期待を込めて激励した。

 入校式に臨んだ小杉綾花さん(24)=伊万里市=は一般職の少年補導職員として採用され、非行・被害少年のサポートや悩みを抱える子どもたちの相談などを担当する。「子どもの過去にとらわれず、未来を信じて一緒に歩めるような職員を目指したい」と語った。

 大卒の短期課生(25人)は6カ月、高校短大卒の長期課生(27人)は10カ月、一般職初任科生(7人)は約1カ月、法学や柔剣道、逮捕術など必要な知識と技術を身につけ、各署に配属される。

このエントリーをはてなブックマークに追加