落合裕二県民環境部長(左)から、交通事故減少率ベスト1の表彰を受けた峰達郎市長=唐津市役所

 唐津市は昨年10月から12月までの交通事故減少率が県内自治体で最も高く、4日に佐賀県から「減少率ベスト1」の表彰を受けた。事故が多発する12月に交通量の多い道路で街頭活動するなどし、結果を残した。

 佐賀県は2012年から人口10万人当たりの人身交通事故件数が全国ワースト。県が進める脱却緊急プロジェクトの一環で対策に取り組み、唐津市は直前3カ月と比べ、人口1万人当たりの人身事故件数で、居住地別と発生地別でともに20%以上削減した。

 峰達郎市長は本年度から取り組む運転免許証自主返納支援事業に触れ、さらなる努力を誓った。落合裕二県民環境部長も「唐津市の貢献もあって昨年ようやく脱却したが、それでもワースト2」と気を引き締めた。

 県は4月に「交通事故防止特別対策室」を立ち上げ、対策を進める。市町表彰は15年から実施(最初は半年ごと)し、今回で10回目。3カ月ごとの表彰は最後になるという。

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