佐賀労働局がまとめた今春卒業の佐賀県内の高校生就職内定率(2月末時点)は前年同月比0・3ポイント減の98・4%だった。同時期の比較では昨年に次いで過去2番目に高い数値。求人倍率は前年同月を0・26ポイント上回る1・75倍で、現在の算定基準で始めた1997年度以降、最高だった。

 就職を希望する2482人のうち、2443人が内定し、就職内定率は前月から2・3ポイント上昇した。産業別で求人数が多かったのは製造の1295人、医療・福祉の881人、建設661人。多くの業種で依然として求人数が増加傾向にある。

 県内企業への就職希望者は前年同期よりも11人多い1488人で内定率は0・7ポイント低い97・7%。県外希望者は22人減り994人で、内定率は0・3ポイント高い99・5%だった。未内定者は39人で、前年同期よりも7人多かった。労働局は「未内定者が全員就職できるよう支援を継続していく」と話している。

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