力のある作品に見入る来場客=佐賀市の佐賀新聞ギャラリー

 二科会写真部佐賀支部が初めて開く里帰り展が4日、佐賀市の佐賀新聞ギャラリーで始まった。第38回二科会写真部九州・沖縄地区の公募展で入選した22点と支部員展に出展された11点を集めた。8日まで。

 作品は3月に熊本県で展示。会期が終わり佐賀出品の作品が帰ってきたのを機に「佐賀の皆さんにも見せたい」と初めて企画した。

 公募展で最高賞の九州・沖縄地区大賞に輝いた宮川淳さん(伊万里市)の「春宵」は、夕闇に大きく枝を広げる桜を切り取った鬼気迫る作品。カラーサイエンスラボ賞を受けた栗田敦さん(唐津市)の「ほたる火」や、支部員展で福岡支部賞を受けた小牧恵子さん(多久市)の「夏日」など、実力ある作品が並ぶ。

 同公募展の次回募集は、5月7日から12日まで。

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