定年退職後に描きためた女性の人物画を展示している原田茂さん=小城市小城町のゆめぷらっと小城

 小城市三日月町の原田茂さん(69)が同市小城町のゆめぷらっと小城で初めての個展を開いている。佐賀北高美術部OB。定年退職後に再びペン、筆を握り、福岡県糸島市のアトリエで描きためた女性の人物画30点を展示している。8日まで。

 「美人画展」と題し、「絵画の基礎」というデッサン、ルノワールやフェルメールの模写、油絵を並べる。鉛筆や筆で思いにふける女性の表情を緻密に描き、「1ミリでも線がずれると人相が変わる。模写を続けながら絵の具の付け方、下地の塗り方も日々、勉強している」と謙虚に話す。

 佐賀市出身。就職後は全国各地への転勤などで忙しく、約40年間、絵画から離れたが、「高校時代にしっかりと基本を学んでよかった。情熱も薄れていなかった」と原田さん。5年ほど前から糸島市内で年1回、グループ展を開くなど精力的に活動している。

 鑑賞無料。時間は午前8時半~午後10時。最終日は午後6時まで。

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