スライドなどを使い学校におけるPTAの実践活動などを報告した県PTA大会=多久市中央公民館

 PTAと学校教育の在り方を考える県PTA研究大会が11月26日、多久市の中央公民館で開かれた。実践報告では、田原優子多久市教育長が登壇し、来年から導入される「義務教育学校」の説明や、同市の小中一貫教育の成果などを語った。

 研究大会は、県内各地区の持ち回りで年1回開催され、各自治体における教育実践へのPTAの関わりなどを報告している。今回で61回を数え、各地区PTAの代表者ら約400人が参加した。

 田原教育長は「小中一貫教育のプロセスとこれからの展望」をテーマに報告。2013年度から導入された小中一貫校制以降、生徒・児童の補導件数が減少したデータなどを紹介し、「9年間切れ間のない支援を地域で育む教育を目指す」と述べた。

 また、PTAの必要性を訴える寸劇や、パネルディスカッションもあり、参加者は真剣な表情で耳を傾けていた。

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