任期満了に伴う西松浦郡有田町長選と町議選が3日、告示された。町長選には新人で理容業の栗原繁氏(66)=岩谷川内、新人で前町議の松尾佳昭氏(44)=外尾、現職で再選を目指す山口隆敏氏(69)=岩谷川内の3人が立候補した。町議選は定数16に対し18人が届け出て、5日間の選挙戦が始まった。

 栗原氏は行財政改革を第一に挙げ「町全体の経費や人件費の2~3割を削減し、学校給食の無料化などに取り組みたい。弱い人の声を拾い上げて町民に訴えたい」と主張した。

 松尾氏は安心できる子育て環境、基幹産業の農業・窯業の振興など、まちづくりの三つの柱を掲げ、「子どもたちに明るい未来を残すため町を変える。汗をかかせて」と力を込めた。

 山口氏は有田焼創業400年事業など4年間の実績に触れ「取りかかった事業を仕上げたい。安心安全で心豊かな町を、未来の子どもたちに渡すため、全力を尽くす」と誓った。

 町議選は現職14人、新人4人が立候補した。党派別は公明1人、無所属17人。

 期日前投票は4~7日の午前8時半から午後8時まで、町役場町民ロビーと町生涯学習センター視聴覚室で実施する。投票は8日午前7時から午後6時まで、町内8投票場で行われる。選挙人名簿登録者数は1万6913人(男7806人、女9107人)=2日現在。

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