唐津市所有の多目的ホールで定期的に映画上映会を開いている市民団体に市が使用料を追加徴収するように命じた佐賀地裁判決を巡り、唐津市は3日、福岡高裁へ控訴するための議案を諮る市議会臨時会を5日に招集すると明らかにした。

 原告の男性(77)は使用料が過少徴収になっていると訴えていた。佐賀地裁は3月27日、市が正当な理由なく多目的ホールや備品利用料、冷暖房費を減免したり、徴収しなかったりしたと判断。主張の一部を認め、原告が未徴収と訴えていた673万円のうち、379万円の徴収を命じた。

 市は裁判費用27万円の補正予算案と控訴の提起についての議案を提案する。控訴理由について市は「5日の提案理由で説明したい」としている。

このエントリーをはてなブックマークに追加