「有明(たから)の海への植樹祭」の参加者=佐賀市富士町の嘉瀬川ダム

 佐賀市富士町の住民らでつくる環境保護ボランティア団体「こだまの富士(さと)倶楽部」はこのほど、嘉瀬川ダムで「有明(たから)の海への植樹祭」を開いた。約30人が参加し、ダム堰堤(えんてい)にイロハモミジ約100本を植えた。

 佐賀大学の学生や国交省、一般からも参加があった。あいにくの雨となったが、参加者たちは嘉瀬川を通じてつながる有明海の環境向上を思い描きながら熱心に植樹活動を行った。作業の後は古湯温泉につかり、疲れを癒やした。

 有明海の海況異変が問題になった2002年に会を結成し、「宝の海を再生させるには、源流の環境を整えることから」と植樹活動を続けている。植樹祭は15回目。

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