「世界自閉症啓発デー」に合わせ、橋脚が青色にライトアップされた昇開橋=2日午後7時過ぎ、佐賀市諸富町

 「世界自閉症啓発デー」の2日、佐賀市諸富町と福岡県大川市を結ぶ「筑後川昇開橋」が、啓発のシンボルカラーの青色にライトアップされた。この日に合わせて訪れた人たちは、ブルーの光に彩られた橋を渡り、幻想的な世界を楽しんでいた。

 「世界自閉症啓発デー」は2007年に国連が制定。世界中で、建物を青色にライトアップしたり、青色の物を身につけたりする取り組みが行われている。佐賀市では昇開橋のライトアップのほか、市役所の窓口職員が青色のスカーフやポケットチーフを身につけて業務にあたった。

 佐賀市は3月27日から8日までを「佐賀市発達障がい啓発週間」としている。市役所1階の市民ホールでは「障がい者アート展」を開催し、市立図書館では発達障がいに関する特設コーナーを設けている。市の担当者は「自閉症や発達障害に関心を持ってもらい、地域にそういう方がいたら、やさしい眼差しを向けてほしい」と話した。

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