ホタルが生育できる環境について調査したワークショップ水環境のメンバー

 市民と佐賀大学生が協同で、1年間にわたり研究調査する佐賀環境フォーラムの2017年度の報告会が行われた。グループ「ワークショップ水環境」の活動内容は、多布施川河畔の「ホタル川再生」。昭和50年代後半にホタルを復活させるために造られた人工川で、当時は放流されたホタルが飛び交っていたものの、現在は数匹が確認できる程度。ホタルが減少した原因を調査し、同時に現在するホタルを増やす方法として、餌となるカワニナを増やすことに取り組んだ。

 1年間を通して観察し、自力で育ちやすい環境かを確認した。参加した大串寛さん、田中猛豪さん、菊池大成さん(いずれも農学部・当時2年)、御手洗瑞希さん(芸術地域デザイン学部・当時2年)は子どもの頃見ていたホタルだが、見かけることも少なくなり、減少した原因や育つ環境を維持する事の大変さを学んだ。 (地域リポーター・田中みゆき=佐賀市)

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