佐賀県医療センター「好生館」は3日午後1時半から、佐賀市嘉瀬町の同センターで「がん県民公開講座」を開く。専門家の講演や公開座談会を通し、がんとの共生について考えを深める。

 第1部では、宝塚市立病院緩和ケア病棟で宗教的な心のケアも行うチャプレン・カウンセラーの沼野尚美氏が「共に支え共に生きる」の演題で、終末期ケアなどについて講演。第2部では、好生館の専門医5人が「がんの治療続ける? やめる? どう決める?」のテーマで公開座談会を開き、がんの進行度に合わせた治療法や治療をやめた後の共生策などについて、会場も含めて意見を交わす。

 またNPOなど各種団体による治療や療養に関する情報提供コーナー、県立図書館によるがん関連図書の紹介・貸し出し、治療によって生じた脱毛や皮膚の変化などのケアを学べる「アピアランスケア」コーナーなども設ける。

 参加費無料。問い合わせは好生館がん相談支援センター、電話0952(28)1210。

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