「科学の甲子園」「科学の甲子園ジュニア」の全国大会に出場する弘学館高校・中学校の生徒たち=佐賀市の弘学館高校

 佐賀市の弘学館高校と弘学館中学校(楢崎浩史校長)が「科学の甲子園」と「科学の甲子園ジュニア」の県大会で優勝し、全国大会に中高そろって出場する。ダブル出場は同校初めてで、中学代表は2日から東京である大会に臨み、難解な理科や数学の記述問題、水溶液などを使った実技に挑む。

 チームは科学部員ばかりでなく「数学が好き」「物理が得意」という生徒も集まった。大会は教科書の範囲外の出題もあり、発想力が試されるのが特徴。両チームとも、予選は過去の出題問題に触れる程度で特に準備はしていなかったというが、「普段の授業の成果。一見すると分からない問題も、深く考えると解けることもある」と話す。

 中学代表の酒見英寿さん、副島雄次さん、西出琳湖さん=各2年生=は佐賀大附属中の3人と合同チームを組んで、2日からBumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館である大会に出場。高校生7人は来年3月17日から茨城県のつくば国際会議場などである大会に臨む。

 中学生リーダーの酒見さんは「トップテンを目指す」といい、高校生リーダーの小野赳さん=2年=は「目標は全国優勝。県の代表として全力を尽くす」と意気込む。

 他の高校生メンバーは、西田大生さん▽堤健司さん▽山口尚広さん▽加納州さん▽凌広一朗さん▽山野井彪さん(各2年生)

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