佐賀の七賢人について学ぶ来場者=佐賀市城内の幕末維新記念館

 肥前さが幕末維新博覧会のメインパビリオン「幕末維新記念館」に3月31日、佐賀県視覚障害者団体連合会の会員ら約40人が来場した。携帯型の音声ガイドの装置を活用しながら館内を巡り、幕末維新期に活躍した県出身者の魅力に触れた。

 同会の歩行訓練・点字講習の一環で企画した。参加者は、それぞれの会場や通路の特徴などを音声ガイドで聞きながら進んだ。迫力あるシアターなどを通じて幕末期の佐賀藩が日本の近代化に貢献した業績や「佐賀の七賢人」を学んだ。

 参加者からは「断片的だった佐賀の歴史の知識がつながって理解が深まった」「先人の素晴らしさが伝わった」との声が上がった。同会の森きみ子会長は「音声ガイドは分かりやすく、説明するタイミングもいい。シアターの音響も工夫されて臨場感があり、楽しく過ごせる」と話した。

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