テープカットを行う村上市長(左から6人目)ら=嬉野市のうれしの茶交流館チャオシル

 嬉野茶の歴史展示や茶の入れ方などを体験できる施設「うれしの茶交流館チャオシル」が1日、同市嬉野町岩屋川内でオープンした。落成式が開かれ、関係者らが完成を祝った。

 式では、村上大祐市長が「嬉野茶は単なる特産品ではなく市民の誇りそのもの。交流館が市民の誇りを再確認する場でありたい。茶の香りや歴史を味わう場にしていきたい」とあいさつ。会場では、地域の子どもたちによる太鼓演奏もあり、完成を盛り上げた。テープカットが行われると、早速多くの来場者が詰めかけた。

 チャオシルは鉄骨平屋建ての906平方メートル。茶の農機具などを展示するブースや、茶の入れ方を体験するコーナーがある。建物の裏側には2千平方メートルの観光茶園を設けており、茶摘み体験もできる。総工費は約5億9062万円。当面は市が運営し、年間2万人の来館を見込んでいる。

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