社民党佐賀県連の定期大会で、党勢拡大を呼びかける又市征治党首=佐賀市の自治労会館

 社民党佐賀県連は31日、第24回定期大会を佐賀市で開き、来春の統一地方選での躍進、玄海原発(佐賀県東松浦郡玄海町)の運転中止と再稼働阻止などを重点目標とする運動方針を決めた。

 大会には又市征治党首が出席。「党が存亡の危機にある。憲法9条改悪阻止や早期の脱原発、エネルギー政策の転換を訴え、ピンチをチャンスに変えよう」と党勢拡大を呼びかけた。

 中村直人代表は、玄海原発3号機が蒸気漏れを起こして発送電を停止したことに触れ、「いつ事故が起きるかわからない中、福島第1原発事故の検証も十分にせず次々再稼働している」と原発回帰を進める政府の姿勢を批判した。

 来年の参院選佐賀選挙区では独自候補を立てず民進党候補を支援、全国比例で2名以上当選の目標を掲げた。来春の県議選は佐賀市の現職の4選とともに、唐津、鳥栖市で候補擁立を目指す。ほかに多久、伊万里、鹿島市議選での候補擁立も進める。役員改選では三役を再任した。

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