胃がんの原因とされるピロリ菌への対処法などの意見が交わされた=佐賀市新栄東のガーデンテラス佐賀(マリトピア)

 佐賀新聞社が主催する「健康フォーラム」(わかもと製薬協賛)が31日、佐賀市のガーデンテラス佐賀(マリトピア)で開かれた。「ピロリ菌や現代社会のストレスから胃の健康を守る」をテーマに、胃がんの原因とされるピロリ菌の知識や対処法を約200人が学んだ。

 川崎医療福祉大学の春間賢特任教授、ピロリ菌を減少させる「LG21乳酸菌」を研究する東海大学医学部の古賀泰裕教授、ゲストに柔道家の古賀稔彦さんが登壇した。古賀さんがLG21の摂取方法などを質問すると、古賀教授は「2~3カ月食べないと元に戻る。毎日食べると(ピロリ菌減少に)効果的」と助言。春間特任教授はピロリ菌の除菌に失敗する人へ「抗生物質を変えていけば除菌できる。胃液が多い人は抑える薬を使いながら対応して」と呼び掛けた。

 参加した千布実千代さん(63)=佐賀市=は「お酒が好きだけど、食生活も胃に影響があると分かった。食生活を見直すヒントになった」と話していた。

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