茶の手もみを体験する子どもたち=嬉野市のうれしの茶交流館チャオシル

 新茶のシーズンに先駆けて嬉野茶が味わえる「第31回うれしの茶ミット」が31日、嬉野市のうれしの茶交流館チャオシルで始まった。1日正式オープンする同館のお披露目とも重なって大勢が訪れ、振る舞いの新茶や茶を使った加工品の味を楽しんでいる。1日まで。

 ハウスで栽培された新茶の振る舞いは、蒸し製玉緑茶と釜いり茶にして、実行委員会メンバーが少量ずつ急須で入れて提供。「採れたての新茶ですよ」と声をかけられた来場客は、新茶特有のフレッシュな味わいを楽しみ、販売用の新茶にも手を伸ばしていた。

 佐賀市から家族で訪れた田中美幸さん(40)は「毎年新茶が楽しみで来ている。今年も甘くておいしかった。家で入れるお茶とは全然違う」と新茶の感想を語った。

 そのほか、茶を練り込んだうどんやパン、一番茶の詰め放題、スタンプラリーなども人気だった。今年から会場となった同館前には多数のテントが並び、茶餅つきやステージイベントなども注目を集めた。

 イベントは午後4時まで。午前9時からは同館のオープン記念式典もある。

このエントリーをはてなブックマークに追加