エヒメアヤメを楽しむ子どもたち=佐賀市久保泉町川久保

チューリップ畑の中で、諸富保育園児による元気な歌と踊りがあった=佐賀市諸富町山領の会場

 春らんまんの暖かさに、色とりどりの花も満開。咲き誇るチューリップ、エヒメアヤメに笑顔もほころんだ。

■チューリップ畑でダンス

 ○…諸富保育園の園児や地域住民が種植えした約5千本のチューリップが、佐賀市諸富町山領の畑で咲き誇っている。31日にあった「チューリップまつり」では、園児らの踊りなどが披露された。チューリップは7日まで観覧できる。

 この日は、園児37人による歌と踊りがあり、地域住民らが笑顔で見守った。主催する「諸富花いちもんめの会」会長の江頭正迪さん(84)は「知り合いや地域の輪で広がっている」と花を通じた交流を語る。カラフルな花を観賞したズインマーアアンさん(28)=大川市=は「チューリップも桜もとてもきれい」と満足げだった。

■エヒメアヤメ可憐に

 ○…国の天然記念物・エヒメアヤメが自生する佐賀市久保泉町川久保の帯隈(おぶくま)山で「えひめあやめまつり」が開かれている。可憐(かれん)な紫色のエヒメアヤメ千株が見頃を迎え、来場者の目を楽しませている。8日まで。

 エヒメアヤメは日当たりのよい場所を好み、雑草や落ち葉の影響を受けると育成が難しいという。31日に祖父母と訪れた循誘小1年の空閑舞子ちゃん(7)は「花の色がきれいで、写真をたくさん撮った。来年も来たい」、いとこの吉村昊志郎ちゃん(4)は「あちらこちらに咲いていて楽しかった。お花が小さくてかわいい」と笑顔を見せた。

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