九州電力は30日、2018年度に玄海原発(東松浦郡玄海町)に搬入する新燃料などの輸送計画を発表した。7月以降、3、4号機用に新燃料計220体を受け入れる。2013年8月以来の受け入れになる。

 前回は再稼働が未定の中、東日本大震災前の発注分を受け入れた。今回は再稼働を受け、4回に分けて3号機用を62本、4号機用158本を三菱原子燃料(茨城県)と原子燃料工業(大阪府)から海上輸送する。

 低レベル放射性廃棄物は6月にドラム缶480本、来年1月に1366本を日本原燃の埋設センター(青森県六ケ所村)に運ぶ。

 使用済み核燃料の搬出は、搬出先の日本原燃が新規制基準の審査中で、予定に挙げなかった。使用済み燃料は2月末時点で、廃炉を決めた1号機分を除き、2~4号機の合計管理容量(2271体)の73%に当たる1662体を貯蔵している。

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