2023年の佐賀国体を見据えた佐賀県総合運動場(佐賀市)周辺整備で、推進本部会議(本部長・副島良彦副知事)は30日、新設するアリーナを8千席規模にすることを決めた。エリア全体の仮称は「SAGAサンライズパーク」とした。4月から基本設計を行い、10月末までにまとめる。

 周辺整備の目玉と位置づけるアリーナの観客席数はこれまで6千席以上としてきたが、プロスポーツ観戦やコンサート誘致に向けて専門家からも意見を聞き、規模を拡大した。試合前の練習などができるサブアリーナも併設する。

 飛び込みプールは建設から約50年が経過しており、隣接する50メートルプールを屋内化することに併せて一体的に再整備する。現在は第2補助競技場にあるボクシング・フェンシング場を、総合体育館の東側に練習場として移設する。

 エリア全体の仮称は地名の「日の出」にちなんだ。県は基本設計業者の選定で21日に公開プレゼンテーションを実施し、梓・石橋・三原設計共同企業体と30日に契約した。委託費は約1億3千万円。

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