江北町

 臨時議会を30日開き、3489万円を追加し総額を53億1434万円とする本年度一般会計補正予算案を可決した。追加補正した事業は、昨年7月の豪雨で陥没した町道江北大町線と、その下の横断地下排水溝の災害復旧工事。

 被災当初目標とした本年度中の復旧は、施工業者による追加地質調査により、工法を変更する必要性が判明し、追加の工事費が発生したほか、工期も2018年度の3月末までと延長した。これまでも、災害復旧工事として補助を受けるための査定や、全国的な資材不足などにより工期を遅らせていたが、復旧の完了はさらに伸びる見通しとなった。

 また現場路線の地下には、杵島工業用水道企業団と西部広域水道企業団の水道管が埋設されているなど、慎重な工事が求められ、関係機関との調整も必要となる。山田恭輔町長は4月以降、山中秀夫副町長をリーダーとする庁内対策チームを立ち上げ、必要に応じて関係機関の参加も促す意向を表明した。

 

佐賀県競馬組合

 佐賀県競馬組合議会が29日、同競馬であり248億8500万円の2018年度予算、17年度補正予算案など6議案を原案通り可決し閉会した。

 来年度予算は前年同期比33%増。賞金や出走馬手当の増額、新設した照明21基を活用した薄暮レースの通年開催、開催日数を8日間増やして110日間にすることなどで売り上げ増を見込む。老朽化したきゅう舎建て替えのためのコンサルタント業務委託費3400万円や、さがけいば祭り開催費も計上した。一方で、前年度から2年計画で取り組むスタンドの耐震改修のための財源として基金から2億円を繰り入れた。

 17年度予算は、耐震改修や照明新設工事、走路改修など施設改善に約9億円をかけたことなどで、約1億5800万円の赤字になる見込み。

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