記者会見する内田信子氏(右)と田口香津子氏=県庁

 佐賀女子短期大学や佐賀女子高校などを運営する学校法人旭学園は29日、理事長に元サガテレビ部長の内田信子氏(58)、学長に副学長の田口香津子氏(58)がそれぞれ4月1日に就任すると発表した。現理事長で学長の南里悦史氏(73)が任期満了で3月末に退任することに伴う交代で、任期はそれぞれ4年。佐賀女子短大で女性が学長を務めるのは初めて。

 内田氏は佐賀市出身。活水女子短大日本文学科を卒業後、サガテレビでアナウンサーや記者を務め、2012年から報道制作局報道制作部担当部長を務めた。14年に早期退職し、同年4月から旭学園非常勤理事。

 内田氏は会見で、佐賀女子短大と韓国の短大が双方で学位を取得できる制度などに触れ「選んでもらえる学園を目指すとともに、自立した女性を育てていきたい」と抱負を述べた。

 田口氏は宮崎県出身。広島大教育学部心理学科を卒業後、1983年に佐賀女子短大児童教育学科助手になり、こども学科(現こども未来学科)学科長などを歴任、14年からは副学長を務めている。田口氏1人が立候補した学長選を経て選ばれた。会見では「小規模でも挑戦している大学。女性のツートップで独自性を出していきたい」と意欲を示した。

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