佐賀県教育委員会は29日、交通死亡事故を起こした県立特別支援学校寄宿舎指導員の女性(37)を停職2カ月、鹿島市立中の男性教諭(33)を停職1カ月の懲戒処分にすると発表した。

 県教職員課によると、女性指導員は2017年11月2日昼、車で帰宅中に唐津市相知町の市道でマンホールの洗浄作業をしていた50代男性をはねた。男性は4時間後に死亡が確認され、女性指導員は今年1月に過失運転致死容疑で書類送検された。

 男性教諭は17年5月17日夜、車で帰宅中に小城市三日月町の国道34号で、路上に倒れていた60代男性をひいた。この車と後続車1台にひかれたことが男性の主な死因となり、男性教諭は今年3月に過失運転致死罪で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けた。

 県教委の白水敏光教育長は「服務規律保持の自覚を強く促し、高い倫理観を持って行動するよう指導を徹底したい」とコメントを出した。

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