玄界灘西方海域を中心に警備救難業務にあたる巡視船「いなさ」

唐津藩の歴史について講演する黒田裕一さん(左)。市民の関心も高まる=1月、旧大島邸。

 毎週木曜日の唐松特集面連載企画「唐津拾遺集」「肥前杜氏の四季」は3月で終了します。4月から新企画「まつらの海から~唐津海上保安部便り」と「明治維新と唐津藩」を始めます。

 唐津海上保安部は唐津東港を拠点に長崎県壱岐から唐津湾、伊万里湾までを海域とし、船舶の安全航行、密輸、密航、密漁の摘発、マリンレジャーの安全啓発など業務は多岐にわたります。近年、国境離島の保全もクローズアップされています。連載「まつらの海から」は陸地からは見えづらい業務の苦労ややりがいを職員が交代でつづります。

 「明治維新と唐津藩」は唐津市明治維新150年事業推進室係長の黒田裕一さん(50)が担当します。今年は明治維新150年の節目で、「肥前さが幕末維新博覧会」をはじめ各地で顕彰イベントが行われています。ただ唐津藩は佐幕派(幕府側)で、佐賀藩とは違った明治維新を迎えました。唐津藩の立場を再検証しながら埋もれた歴史を掘り起こしていきます。

 ともに知られざる業務や歴史にスポットを当てます。毎月1回、1年間の予定です。ご愛読ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加