動画「明治維新と唐津」の一場面。金嶽栄作教育部長演じる高橋是清(右)

 ○…唐津市は幕末維新期の唐津藩の歴史を学べるPR動画「明治維新と唐津」を制作した。「石炭」をキーワードに佐幕派だった唐津がどう激動期を乗り越えたかを探る物語。2部構成で計25分あり、市職員6人が郷土の偉人を熱演する。

 ○…唐津藩英学校「耐恒寮」で教師を務め、後に首相になる高橋是清が久々に唐津を散策し、最後の藩主の小笠原長国らキーマンに出会い、隠された真実に迫っていく。せりふが書かれたカンニングペーパーに視線が向いたり、ビニール傘を持って雨の中で演じたりと、ちょっぴり「ゆるい」作りだが、端的で分かりやすい内容になっている。

 ○…動画投稿サイトでの再生回数は、市がこれまで作った動画を上回るペース。行政放送の「チャンネルからつ」で繰り返し放送しているほか、旧唐津銀行1階などでも上映が始まった。是清役の金嶽栄作教育部長は「見知らぬ人からも『面白かったよ』と声をかけられた。唐津が演じた役割が分かり、自分も勉強になった」。

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