オスプレイ配備反対の署名を手渡す古賀会長(右)=佐賀県庁

 佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に関し、反対する地域住民の会(古賀初次会長)は27日、山口祥義知事宛てに配備反対を求める署名1万4292人分を追加提出した。昨年3月に続く3回目で、累計12万6331人分になった。 

 県庁を訪れた古賀会長は、2月に神埼市で発生したヘリ墜落事故に触れ「不安がますます強くなった。身近に危機が迫り、落ち着いてノリの仕事ができない」と訴えた。配備計画担当の古賀英敏調整監は「事故の原因究明と再発防止策が先決。防衛省の対応を見守っていく」と応じた。

 この日は、佐賀空港配備予定のオスプレイが輸送手段になる陸上自衛隊水陸機動団が、佐世保市の相浦駐屯地にある西部方面普通科連隊を中心に、約2100人態勢で発足した。古賀会長は「住民が無視されて進められている感じがする」と不快感をあらわにした。

 住民の会は4月1日、佐賀市川副町のスポーツパーク川副で約2千人規模の反対集会を開く。問い合わせは古賀会長、電話090(2079)9921。

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