佐賀市の焼き鳥店「地鶏ばっかい」で食中毒が発生したとして佐賀県は2日、4日までの3日間の営業停止処分にした。7人が下痢や腹痛などの症状を訴えたが全員回復している。

 県生活衛生課によると、男女8人のグループが11月25日午後9時ごろ、同店で鳥刺しや唐揚げなど複数の鶏肉料理を食べたところ、40代男性1人、20代女性6人が食中毒の症状を訴えた。このうち5人から原因となる細菌のカンピロバクターが検出された。同店は11月30日から営業を自粛している。

 同じ細菌による食中毒は鶏肉料理の加熱不足で全国的に発生しているという。年末に外食が多くなる傾向を踏まえ、生活衛生課は「鶏肉の刺し身を控えたり十分に加熱した料理を選んだりしてほしい」と予防を呼び掛けている。

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