2回戦・伊万里-大阪桐蔭 ベンチから戦況を見つめる伊万里の吉原彰宏監督(中央)=甲子園

 序盤で大量失点を喫しても、最後まで誰一人諦めなかった。伊万里の吉原彰宏監督(43)は「ひるむことなく、9回を必死に戦ってくれた」と奮闘を続けた選手たちを評価した。

 「次につながる」として挙げたのは、相手の攻撃を3人で抑え、打線がつながった九回の場面。「守りからいい形で攻撃に移ることができた」と前向きに受け止めた。

 2011年夏に唐津商を率いて甲子園初出場。伊万里には14年に着任した。進学校で練習時間が限られる中、分刻みの効率的な練習で少しずつチーム力を高めてきた。

 「上のレベルを体感して勉強になったし、精神的に役立つ部分もある」と吉原監督。推薦枠での出場となる4月の九州大会や、夏の甲子園予選に向けて新たな一歩を踏み出す。

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