夏野菜の育て方を指南した中川シードの中川達也社長(右)=神埼市郡の吉野ケ里歴史公園

 吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で開かれている「第46回花とみどりの市」(佐賀県造園協同組合など主催)は24日、会期中の最後の週末を迎え、ぽかぽかした陽気の中で木や花の苗を買い求める客でにぎわいを見せた。「ミニ菜園実演講習会」では、夏野菜の植え方のポイントを解説した。

 講習会には県内の家庭菜園などを趣味にする約20人が参加した。講師の中川シード(佐賀市)の中川達也社長は、野菜を育てる上での要点として土づくりを挙げ、「堆肥や石灰、肥料をバランスよくブレンドすることが大切」と説明。カボチャなどは毎年、同じ畑で植えることができるが、スイカやナスは連作障害が生じやすいため、「土を入れ替える客土などで対応するといい」と実践的なアドバイスをした。

 聴講した神埼市の高橋美智子さん(64)は「自宅でグリーンピースなどを育てている。教わった知識を生かしたい」と笑顔で話した。

 最終日の25日には、バラの栽培・育成教室(無料)が開かれる。

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