学生からアドバイスを受けながら人形の赤ちゃんを洗う参加者(左)=佐賀市の佐賀大学医学部

 助産師を目指す佐賀大学医学部看護学科3年生が6日、同大学で沐浴(もくよく)教室を開いた。妊婦や生後2カ月の子どもを育てる母親など3組が参加し、学生からデリケートな赤ちゃんの体の洗い方や沐浴用品の使い方などを教わった。

 学生たちは、「赤ちゃんの皮膚はまぶたくらいのやわらかさ。よく泡立てて、しっかり洗って流すことが大事」「汚れがたまりやすい首や脇、股関節はしわをのばしながら洗って」とアドバイスした。浴槽やたらい、ビニール製のベビーバスなど7種類の沐浴用品の使い方を説明した後、参加者は学生から指導を受けながら赤ちゃんの人形を使って試した。

 神埼市から参加した愛川歩さん(30)は、「インターネットにはいろいろ情報があるけれど自分の目で見ないと分からないので、実践的に教えてもらえてイメージしやすかった」と笑顔。学生の深田笑子さん(21)は「実感してもらい笑顔が見られてうれしかった。お母さんから実際の育児の悩みなどが聞けてこちらも勉強になった」と話した。

 教室は、年3~4回、佐賀市内の公民館や同大学で開いている。

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