女子フライ級で準優勝した古賀舞琴(高志館)

女子ピン級で準優勝した貞松優華(高志館)

男子フライ級で準優勝した野上翔(杵島商)=宮崎市体育館

 全国高校選抜大会は23日、宮崎市体育館などであった。佐賀県勢は4競技に出場し、ボクシング女子フライ級の古賀舞琴(高志館)と同ピン級の貞松優華(同)、男子フライ級の野上翔(杵島商)がそろって準優勝を飾った。

 古賀、貞松は果敢に攻め続けたものの、いずれも判定負け。野上は体調不良のため、決勝を欠場した。

 佐賀県勢は24日、なぎなたなどに出場する。

◇アマチュアボクシング最終日(23日・宮崎市総合体育館)

 ▽男子フライ級決勝

穴口一輝(兵庫・芦屋学園) 不戦勝 野上翔(杵島商)

 ▽女子ピン級決勝

奈須海咲(宮崎・日章学園) 判定 貞松優華(高志館)

 ▽同フライ級決勝

木下鈴花(鳥取・米子南) 判定 古賀舞琴(高志館)

◇ボート第1日(23日・浜松市天竜ボート場=2000メートル)

 ▽女子シングルスカル予選

 「1組」(6)桐原初菜(早稲田佐賀)8分47秒37=敗者復活戦へ

 ▽同敗者復活戦

 「1組」(5)桐原初菜(早稲田佐賀)10分29秒86=17位以下決定戦へ

◇自転車第2日(23日・久留米競輪場)

 ▽男子スプリント予選 中村亮太(龍谷)=棄権

 ▽同スクラッチ予選

 「3組」(15)甲斐隼人(龍谷)=落選

 ▽女子スクラッチ予選

 「2組」山口優菜(龍谷)=途中棄権

◇テニス第3日(23日・博多の森テニス競技場ほか)

 ▽女子シングルス予選2回戦

伊藤楓(秋田・聖霊女短大付)9―7古賀里奈(致遠館)

■県勢女子最高 古賀と貞松、果敢

 ボクシングの決勝に挑んだ女子フライ級の古賀舞琴(高志館)と同ピン級の貞松優華(同)はともに判定負けを喫したが、選抜大会で佐賀県勢女子として最高となる準優勝を飾った。積極果敢に攻め続けた2人は「励まし合いながら頑張ったかいがあった」と喜んだ。

 2年の古賀は、昨年11月の世界女子ユース選手権3位の木下(鳥取・米子南)と初顔合わせ。「がちがちだった」と振り返り、左ストレートを浴びる場面もあったが、最終第3ラウンドは本来のリズムを取り戻した。

 1年の貞松は、両親の勧めもあり、高校入学と同時に競技を始めた。この日は昨年の覇者・奈須(宮崎・日章学園)を攻め続けたが、体力がもたず、経験の差を埋めることはできなかった。

 2人は平日の長いときで約4時間、男子部員と同じ練習メニューに汗を流しており、「伸びしろは十分にある」と前田真一監督。成長を結果で示した2人は「そろって日本一になる」と新たな目標を掲げた。

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