2月定例佐賀県議会は最終日の23日、4368億4700万円の2018年度一般会計当初予算案や県国民健康保険法施行条例案など52議案を可決、人事委員会委員の選任の1議案に同意した。所有者不明の土地利用を求めるなどの意見書2件と決議2件を可決し、閉会した。

 玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)の再稼働を認めないことを求める請願について、井上祐輔議員(共産)が「再稼働すると多くの県民の不安が切り捨てられる」などと賛成討論をしたが、賛成議員は4人にとどまって不採択となった。

 25年国際博覧会(万博)の大阪・関西への誘致に向けた取り組みを支援、協力する決議は賛成多数で可決した。人事委員会委員には学校法人旭学園理事の内田信子氏(58)を新たに選任した。

 当初予算は、明治維新150年記念の関連事業や県総合運動場整備、発達障害者支援体制の整備事業などを盛り込んでいる。

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