佐賀市の馬場範雪副市長(56)は23日、閉会直後の佐賀市議場で、「4月の人事異動で農水省に戻ることになった」と述べ、3月末に退任することを公表した。任期を2年4カ月残しての退任となる。市は6月議会で後任選任の提案を検討している。

 馬場副市長は「佐賀市民の一人という心構えで臨んできた」とした上で所管した事業を列挙。「プロジェクトは道半ば。この時期に異動しなければならないのは心苦しく、大変残念」と任期途中の退任に悔しさをにじませながら、「県都として日本一暮らしやすい街、人に優しい街となることを心より願う」と述べた。

 関係者によると、馬場副市長は4月以降、農水省に復帰し、鹿児島県沖永良部島に赴任する予定となっている。

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