みどり地区トレーニングファーム運営協議会は、トマトの新規就農者を対象にした研修施設を鹿島市に開設し、第1期研修生を募集している。研修は原則2年間で、7月にスタート。県の関係機関やJAさが、地元の施設トマト部会が全面的にサポートし、独立に必要な生産技術や農業経営のノウハウを伝える。応募締め切りは4月27日。

 新規就農者の確保、育成に向けた県の事業で、JAさがが運営を担う。研修では、トマトの品種特性や作型、肥料や農薬の基礎知識のほか、ハウス内の温湿度管理、施肥、かん水方法、出荷調整や経営管理の知識などを学ぶ。

 45歳未満で農業への強い意欲があり、研修後、みどり地区管内(武雄市、鹿島市、嬉野市、大町町、江北町、太良町)に移住して就農することが条件。農機の購入費や就農当初の生活費などで300万円程度の自己資金も必要となる。研修費は無料で、人材育成に関する国の補助制度で年150万円の支給も受けられる。

 定員は2組(原則夫婦、単身者は1組1人)。書類審査後、5月11~13日に生産ハウスでの体験実習や面接を行い、選考する。

 問い合わせはJAさがみどり地区中央支所園芸指導課、電話0954(62)2145。

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