今年築城800年を迎えた有田町の唐船城の歴史を紹介する講演会が24日午後1時半から、同町黒川の焱の博記念堂で開かれる。奈良大学教授の千田嘉博氏が「中世城郭と唐船城」と題して話す。入場無料。

 唐船城は平安時代末期から有田一帯を治めた松浦党の一派、有田氏の居城。1615年の一国一城令で廃城になるまで、近隣地域の統治の拠点となっていた。同町では節目の年にあたり、行政や住民グループで記念事業実行委員会(会長・山口隆敏町長)をつくって、町民参加型の事業などを検討している。

 千田さんは日本中近世城郭研究の第一人者で、NHK大河ドラマ「真田丸」の城郭考証にあたるなど、多方面で活躍している。当日は記念事業で使うロゴマークの発表もある。

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