協定を結び握手する秀島市長(右)と南里学長=佐賀市役所

 佐賀市と佐賀女子短大(同市本庄町)は22日、地域振興に向けた包括協定を結んだ。協定に基づき定期的に協議し、連携促進を図る。市が抱える保育園の待機児童問題に関し、両者で連携し、保育士不足の状況改善などを模索する。

 協定は、地域振興と産業振興▽子育て環境・教育の向上▽福祉健康づくりの向上▽学生と地域の交流による協働の推進と人材育成―など5点で連携、協力するとしている。

 市役所で協定締結式があり、秀島敏行市長と南里悦史学長が署名した。秀島市長は「市は保育士不足に悩み続けている。待機児童問題の解決に向かって共闘できる」とあいさつし、南里学長は「市と本学、双方の活性化につなげたい」と意欲を述べた。

 市は、保育士育成を担う短大のネットワークを生かし、離職者の再就職を促すことで保育士不足の解消につなげたいと考えている。今後、両者で具体的な方法を話し合う。

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