「張り子のスキッピー恵比須(えびす)」の完成を喜ぶNBCラジオ佐賀の小野原睦さん(左)と藤戸俊博さん=佐賀市松原の創作ひぜん張り子まつばら工房

 NBCラジオ佐賀のリポーター「スキッピー」の収録現場に新聞記者が密着した。本年度で佐賀のスキッピーを卒業する小野原睦さんは、佐賀市松原の「創作ひぜん張り子まつばら工房」で張り子のえびす作りに挑戦した。

 同工房で12~13年前から張り子の作品を作る藤戸俊博さん(64)の指導を受けながら、3週間かけて制作し完成させた。粘土でえびす像を作って石こうで型を取り、その型に和紙を貼り乾燥させたら前後を貼り合わせ、胡粉(ごふん)を8~10回塗り重ね、絵付け作業をしていく。そのうち、型に和紙を貼る作業では、「みんなの笑顔を思いながら作る」と話す藤戸さんのように、小野原さんも丁寧に思いを込めて和紙を貼った。その様子を見て、藤戸さんは「センスがよい」と好評。小野原さんは、「思った以上に手間暇がかかり驚いた。ほっこりしたえびす様を表現できて愛着がわくものになった。見た人を笑顔にしてくれるとうれしい」と笑顔を見せた。

 作った張り子のえびすは、佐賀市本庄町の同ラジオ局の玄関に飾る予定。

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