「Tag」をテーマにした会員の作品が並ぶ九州陶磁器デザイナー協会展=有田町の九州陶磁文化館

 九州陶磁器デザイナー協会(田中右紀会長)の作品展が、有田町の県立九州陶磁文化館で開かれている。「Tag(タッグ)」をテーマに、作家同士の協業や異素材を組み合わせた作品など、会員の個性が浮かぶ作品が並ぶ。25日まで。

 毎年テーマで決めて作品を発表しており、今回で29回目。佐賀、福岡県などから17人が出品した。

 林田さなえさん(小城市)と新田つぎさん(福岡県)は、新田さんが造形した鉢やティーポットに、林田さんが絵付け。柔らかな色彩で食卓を彩る。渕野博己さんはラスター技法の皿を展示。昨年亡くなった妻のみすえさんが作った布製のバッグなども並べた。

 このほか、張り子の様式を参考にしたえとの置物や、陶製のスピーカー、花の飾りを付けた骨つぼなど、会員の工夫を凝らした作品が並ぶ。

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