自民党・憲法改正推進本部の全体会合であいさつする細田博之本部長=22日午後、東京・永田町の党本部

 自民党の憲法改正推進本部は22日、全体会合を党本部で開き、憲法9条に自衛隊を明記する改正条文案について細田博之本部長に一任した。安倍晋三首相(党総裁)の意向を踏まえ、戦争放棄の9条1項、戦力不保持などを定めた同2項を共に維持しつつ、別立ての「9条の2」を新設して自衛隊を規定する。石破茂元幹事長らは自衛隊を戦力と位置付けるため2項削除を主張したが、押し切った格好だ。党が改憲を目指す4項目の条文案が事実上固まった。

 細田氏は会合冒頭で「議論を集約したい」と表明。会合では2項を維持して自衛隊保持を明記する案への賛同意見が多数を占めた。

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