現職と新人の一騎打ちとなった吉野ヶ里町長選。JR吉野ケ里公園駅周辺の整備や、商業施設跡地の再開発を柱とした中心市街地の活性化、学校給食センターの建設推進などを巡り、両候補が持論を主張。継続か、刷新か-リーダー選びの火ぶたが切られた。

 多良正裕候補(67)は三津の事務所前で出陣式を開き、支持者約150人が詰め掛けた。県関係国会議員の秘書や町議、みやき、基山両町長も出席。県町村会長の末安伸之みやき町長は「継続は力。2期目には皆さんの期待に応える政策を必ずしてくれるはず」と激励した。

 多良候補は「町のために命をなげうって努力しなければという思いを日に日に重ねてきた。次なる未来、豊かな町に向かって頑張る」と決意を新たにした。

 豆田の事務所駐車場で出陣式を開いた伊東健吾候補(70)は、支持者約200人を前に第一声を上げた。前町長の江頭正則氏や町議らが駆け付けた。江頭氏は「伊東候補はバイタリティーに富み、何事にも一生懸命。分け隔てのない行政をやり遂げてくれると信じている」と期待を込めた。

 伊東候補は「職員140人とまちづくりをしたい。きちんとした計画を作り、一つ一つ優先順位をつけながら急いでやるべきものは急いでやる」と約束した。

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