玄海原発差し止め仮処分を退ける決定を受け「不当決定」と書かれた紙を広げる原告側=20日午前10時ごろ、佐賀市の佐賀地方裁判所

玄海原発3号機(手前)と4号機=東松浦郡玄海町

 九州電力玄海原発3、4号機(東松浦郡玄海町)は安全性に欠けるとして、佐賀など九州・山口の住民らが再稼働の差し止めを求めていた仮処分申し立てで、佐賀地裁(立川毅裁判長)は20日、却下する決定をした。3号機は23日にも再稼働する見通し。

 仮処分は、玄海原発の操業停止を求める訴訟を起こしている「原発なくそう!九州玄海訴訟」(長谷川照原告団長)に加わる住民らが昨年1月に申し立てていた。立川裁判長は、3、4号機の再稼働差し止めを求めた別団体の仮処分申し立てを昨年6月に却下していた。4号機は5月中の再稼働を目指している。

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