全校生徒の前で甲子園初戦に向けた意気込みを語る犬塚晃海主将=伊万里市の伊万里高校

 23日開幕の選抜高校野球大会に出場する伊万里高ナインが19日、甲子園に向けて出発した。初戦(第4日・第2試合)の相手が優勝候補の大阪桐蔭に決まり厳しい戦いが予想され、全校生徒が参加した出発式では、「グラウンドと応援席が一体となって全員で戦おう」と気勢を上げた。

体育館であった出発式で犬塚加代子校長は「相手は日本一注目されている強豪校ですが、同じ高校生です。精いっぱい戦えば、きっとチャンスもやってくる。みなさんの活躍を祈っています」と激励した。生徒会長の樋渡藍華さんは「ピンチの時はアルプススタンドを見てください。全校生徒が全力で応援しています」と呼び掛けた。

 犬塚晃海主将は「相手との力の差は正直あると思うが、野球というスポーツは何が起こるか分からない。全力で戦い、勝ちに行く」と力強く誓った。ナインは20日、甲子園のグラウンドで練習する。(青木宏文)

 

 

 

 

市がPV実施

開会式と初戦

 ○…伊万里市は、伊万里高が出場する選抜高校野球大会の開会式と、初戦の大阪桐蔭との試合でパブリックビューイングを実施する。立花町の市民図書館にある大型スクリーンで応援する。

 図書館ホールに174インチのスクリーンと144席を用意。23日の開会式は午前9時から、26日の初戦は午前11時半からNHKの中継を放映する。26日は図書館の休館日だが臨時開館し、本の貸し出しは行わない。試合日時が変更されればそれに合わせる。

 問い合わせは、市の甲子園プロジェクト係、電話0955(23)2114。(青木宏文)

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