一矢ごとに集中し的を狙う出場者=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

 佐賀市弓道連盟(井﨑裕文会長)の「弓道遠的競技大会」が18日、佐賀市の佐賀城本丸歴史館西中庭であった。県内外の約90人が出場。歴史情緒ある雰囲気の中、あでやかな着物姿で弓を引き、的を射抜いた。

 同館での開催は、昨年の20回記念に引き続き2回目。大会には、初心者をはじめ国体出場経験のある実力者など、10代から80代の男女が出場。60メートル離れた場所に置かれた直径1メートルの的を狙い、一人4矢ずつ3セットの合計12射の的中率を競った。華やかな着物にはかまを身に着け、射形などに注意をしながら、一矢ごとに集中し的を狙っていた。

 大会初出場の原ルミさん(38)=上峰町=は「遠的大会に出るのも初めてで緊張した。歴史を感じさせる建物のそばで射るのは風情があっていい」と笑顔を見せていた。

 上位の結果は次の通り(敬称略)。

【男子】(1)山口文男(佐賀市)(2)篠原政吉(唐津市)(3)野田吾良(多久市)(4)花田勇一(佐賀市)(5)坂本優太(同)

 【女子】(1)深川玲子(神埼市)(2)東田留美子(佐賀市)(3)坂上好子(同)(4)井上由貴(同)(5)岡崎由里香(福岡市)

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